こんにちは。
北名古屋市の結婚相談所 愛知結婚サロンへセドの長谷川です。
昨日の続きで克服する方法を解説していきます。
お見合いの場はもちろん、日々の生活や仕事に支障が出ると困りますよね。
苦手意識はすぐに克服できないかもしれませんが、少しずつ変えることはできます。
克服方法は以下の7つ
それでは、1つずつ解説していきましょう。
話すことへの苦手意識を克服するには、相手に興味を持つことから始めてみましょう。
相手にあらためて意識を向けると、さまざまなことがわかります。
例えば
あなたとの共通点や、違う部分も見えてくるかもしれません。
話の内容からは、相手の考え方や価値観もうかがえます。
相手に興味を持つことで得られる情報を手がかりに、話してみてはいかがでしょうか。
自分ではなく相手に意識を向ける。
これを意識することで、自然と話に集中できるはずです。
相手と話すときは、会話のキャッチボールをするようにイメージしましょう。
よく聞くことですが、たいせつなことです。
キャッチボールでは、相手からのボールを受け止めて、相手が受け取りやすいように投げますよね。
同じように、相手の話をよく聞いて受け止め、その話題について、自分の気持ちや考えをわかりやすく話しましょう。
つい自分の話ばかりしてしまう=自分ばかりボールを投げつけていたという人には、特に有効な考え方です。
お互いに気持ち良い会話になるようにキャッチボールを意識しましょう。
話が苦手なのを克服したいなら、笑顔を忘れないことが大切です。
相手に与える印象への影響の5割は、表情やしぐさといった視覚的な情報になります。
声の大きさや口調など聴覚的な情報が4割、話の内容は1割程度です。
つまり、笑顔で相手の話を聞くことは、効果的に相手に好印象を与えます。
思うように話せなくても、笑顔を忘れなければ、高確率で好印象、居心地が良いと感じてもらえます。
自分も焦らずに済むので、落ち着いて話しやすくなります。
話が苦手な人は、結論から伝えることで克服できるかもしれません。
結論から伝えると、一番言いたいことが明確に伝わります。
話すのが苦手と感じている人は、わかりやすく伝えようとするあまり、説明するような話し方になりがちです。
しかし、説明するうちに話が長くなり、結局言いたいことがまとまりません。
最初に結論を持ってくることで、自分が言いたいことを相手はすぐにキャッチできます。
そのあとに説明をすれば、結論が共有できているので話しやすくなるでしょう。
「話が長くなってまとまらない」「言いたいことをうまく伝えられない」と感じているなら、ぜひ試してみてくださいね。
話が苦手な人におすすめの方法に、5W1Hを意識することがあります。
5W1Hとは、
の頭文字を取ったものです。
5W1Hを取り入れて話すと、情報の不足がなくなり、わかりやすい話し方になります。
話が苦手な人は、情報が足りない話し方をするために、「話がわかりにくい」と思われているケースも少なくありません。
「どういうこと?」「いつの話?」と聞き返されることが多いなら、意識してみてください。
ポジティブな言葉に言い換えることも、話が苦手な人の克服法の1つです。
ついネガティブな言葉を使ってしまう人は、次のような言い換えを心がけてみましょう。
使う言葉をポジティブにすると、思考も前向きになりやすいです。
あなたの話を聞く相手も、気持ち良く話せるようになるでしょう。
ただし、自分の気持を否定して無理にポジティブになろうとするのは逆効果。
あくまで自分の気持ちを大切にすることを第一に、視点を変えて、やってみてくださいね。
あとは練習です。
実際にいろいろな人と話してみて、話し方を工夫してみましょう。
多くの人と話す機会を持つと、相手によって話しやすい相手、話しにくい相手がいることがわかります。
人にはそれぞれ相性があるのです。
どんな人が相手なら、話しやすいのかまた、話しにくいのかを把握すると、落ち着いて話せるようになります。
また、なれてきたら、話しやすい相手をよく観察し、話しやすさのポイントを学んでいきましょう。
徐々に、話すことへの苦手意識が消えていくと思います。
今回は、話すことへの苦手意識について、克服法をご紹介しました。
結論。
努力で克服できます。
話すことへの苦手意識は、工夫次第で少しずつ変えられるからです。
ちなみに私の会話はネガティブで、プライドが高く、「でも」という否定的な言葉から話し出し、話したことをよく、後悔します。
そこで、まず、
笑顔で話すこと。
相手に興味を持つことを心がけています。
次は、相手が気持ち良く話せる聞き方を身につけたいですね。
自分から無理に話そうとしなくても、聞くことを意識することで、自然に会話が進むはず。
身近な人と話すなかで実践し、話すのが苦手な状態を変化させていきましょう。
話すのが苦手で困っているのは、あなただけではありませんよ。
できることから取り入れてみてくださいね。
一緒に学んでいきましょう。
それでは。