北名古屋市の結婚相談所 愛知結婚サロン へセドの長谷川です。
弊社では結婚前セミナーを行っています。というと、
なにそれ？
必要なの？という方がいらっしゃいます。
ですが、結婚前の備えが大切です。
先にお伝えすると、私はクリスチャンです。
ですので、今まで結婚について学んできたことをまとめると、考えると、どうしても聖書が土台になります。
なぜ必要なのか。を知るためにも今回からそもそも結婚とはというシリーズで、
「聖書」のことばを土台として、「結婚」のことを考えたいと思います。
ただ、牧師みたいに聖書について深く学んだわけではないので、ここは違う！と思っても、お手柔らかにお願いします。
私自身もまだまだ結婚生活の半ばにいるものです。
一緒に「結婚」について学んでいきましょう。
要するに、すべての人に見てもらいたいと思います。
＊ここでの結婚は、男性と女性が一つとなることを前提としています。
聖書にはたくさん祝福されると書かれているんです。
おそらく、いや絶対読むのめんどうなので、書きませんけど。
結婚式もそうですよね。
知らない人でさえ祝福したくなる。不思議な式です。
聖書の結婚観って、厳しいと思いませんか？
婚前交渉、結婚外の性的関係、浮気、不倫は罪！離婚はだめ。
ですが、これだけ厳しいということは、イコール結婚や夫婦関係が本当に大切で尊いことの表れだと思います。
もし、厳しいのが嫌で、結婚を、パートナーを、大切に考えずに、もっと自由に、適当に扱ったとして、
より幸せな結婚生活が続けられると思いますか？
社会上の生活最小単位とかの話しではありません。
人は、経済・仕事・健康も大事ですが、それよりも、人間関係、男女関係の分野で、幸・不幸を感じると言われています。
それは、私たちの人生の根本的な幸福は、人との関わりの中で認識されるからです。
人間の本質について、いつか書きますね。結婚にかかわるから。
たしかに、お金がなくて、病気であっても、誰かを愛し、誰かに愛されている人は決して不幸ではないでしょう。
では、適当なパートナーがいればそれで事は解決するとおもいますか？
パートナーがいても、その相手との関係が良くない場合があります。
もしそうなら、ひとりの時よりもさらに大変ですよね。より、大きな問題を抱える危険性があります。
だからこそ、パートナーと良い関係をきずくことが大切です。
ここで、ひとつだけ聖書の言葉を見てみましょう。
「それゆえ、人はその父と母を離れ、妻と結ばれ、二人は一心同体となる。」
エペソ5.31
結婚の基本的な教えはこれです。
必ず教会の結婚式でも話されると思います。
これは、基本の基本、大原則なので、次回以降詳しく解説していきます。
ですので、今回はここまで。
ここまで見て、学ぶ必要性がないと思う人もいるかもしれませんね。
「理想の相手の見つけ方」や「結婚できるための自分磨き」、あるいは「すてきな結婚式」を行うためのサイトや本は沢山ありますよね。
しかし、「結婚」そのものを学ぶことは、その機会すら、あまりないのではないかと思います。
学校教育でも、性教育や最近ではお金の教育が始まりますね。
それでも、「結婚」を学ぶ機会はないように思います。
不幸になろうと思って結婚をしようとする人はいません。
これから結婚をしようというのに、
ドラマ以外でうつむいた、暗い顔をしている人はみませんし、
あまり想像もできません。
このように、私たちは結婚＝幸せというイメージをもっています。
しかも、これまでの暮らしや人間関係、仕事含めた人生設計、生き方そのものを変えてしまうほど、大きなものです。
それにも関わらず、熱意と理想だけで、なんの知識もなく結婚に突入しようとするのはあまりにも無謀です。
「本当はこんなはずではなかった。」という言葉を聞くのは、学んでいない、その結果ですよね。
結婚する二人のイメージは明るいものなのに、結婚している人を思い出すと、暗い顔をしていませんか？
だからこそ、私たちなら大丈夫！と思っている人も、
結婚はまだまだ先のことだと思っている人も、
結婚とは何かを学ぶことは決して無駄なことではありません。
学びを通して互いに話し合うことができていたら、防ぐことのできた争いや傷があります。
実際に、離婚する前に知りたかったといわれたこともあります。
これまで、幸せな結婚式のための学びはありましたが、幸せな結婚についての学びはあまりありませんでした。
どうしたら自分の理想の人とゴールインできるのかというノウハウを勉強し、
婚活して、理想の相手を手に入れたとしても、
その幸せな結婚は一瞬で終わり、
こんなはずではなかったという後悔の人生を送るというのでは、残念すぎます。悲しすぎです。
結婚は人を幸せにするものであるとともに、人間の尊く、深い営みであるからこそ、
それがうまく行かなかった場合、深く傷つけてしまうものになってしまいます。
でも、結婚を恐れないでいただきたいのです。
パートナーと共に歩みたいと幸せな人生を願って結婚を考えている人も、今現在結婚生活で悩んでいる人も、真実の結婚を知ることで豊かな実りある人生を切り開いていくことができます！
私は今日が一番若い日、という言葉が好きです。
事実ですし。
もう遅い、まだ早いということはありませんよね。
この記事にたどり着いた、今がその時です！
失望してはなりません。
ここから、ともに学び一緒に成長していきましょう！
