北名古屋市の結婚相談所 愛知結婚サロン へセドの長谷川です。
そもそも結婚ってシリーズ、第4弾です。
今回は、結婚の原則について、その中でも自立の前、
について解説します。
私はクリスチャンで、どうしても聖書が土台になります。
が、聖書の言葉は、読み飛ばしても大丈夫ですよ。
さくっとまとめ、
二人は何故、結婚するのか。これがはっきりしていないと、すぐに夫婦がぐらつきますよ。
これです。
何度も繰り返しますが、結婚前に備えることが大切です。
一緒に学んでいきましょう。
*ここでの結婚は、男性と女性が一つとなることを前提としています。
またまた、以前の記事にのせた内容ですが、一度聖書の言葉を確認します。
イエスは答えられた。「あなたがたは読んだことがないのですか。創造者ははじめの時から『男と女に彼らを創造され』ました。そして、『それゆえ、男は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となるのである』と言われました。ですから、彼らはもはやふたりではなく一体なのです。そういうわけで、神が結び合わせたものを人が引き離してはなりません。」 マタイ19:4~6
結婚の基礎の基礎をまた振り返ります。
今回はこの1.2.を解説します。
これまたさくっと、創世記によれば、神は人を男と女とに造られました。
人は一人で孤独に生きるのではなく、心のふれあいのある共同体の中で、生かされていくものとしてです。
だからむしろ、独身でいることには、それに向いているというギフトが必要なほどです。
はじめの男に向き合う存在として、女が彼のあばら骨から造られ、結婚によってその二人が一体(ひとつ)にされると書かれています。
つまり、人間共同体の基礎は、夫婦関係であるということができます。
ところが日本では、夫婦関係よりも、親子関係の方が優先されがちです。
第3弾の自立でも書きましたが、
この新しい結び付き、夫婦関係の方が、他のどの関係よりも、優先されて、全ての基本となります。
つまり、二人は何故、結婚するのでしょうか?
これは、基本中の基本として確かめられなければならないことです。
これがはっきりしていないと、困難にぶつかった時に、すぐに夫婦がぐらつきます。
そんな疑問に自分で答えられないのです。
聖書ではそれゆえが、なにゆえかと言いますと、神様が二人を結びつけたゆえ、ということなのです。
ですから、キリスト式結婚式の時の式文では、
「この結婚が神の御旨によるものであることを確信しますか」と問われます。
もちろん、人間の感情や、利害関係や、その他の事情も大切な要素です。
しかし、聖書では、神様が最善の二人を結びつけたのだとあります。
神様が結びつけたのならば、変わり行く感情や利害や状況や、そんな全てを越えて、どんなことがあったとしても、二人は最も良い伴侶同士です。
そして、式文は続いて、
「健康の時も病の時も、富める時も貧しき時も、…命の日の限り常に…」と問うわけです。
つまり、相手を愛すことを忘れそうな順境の時も、相手を愛すことが難しい逆境の時も、どんな時もいつも二人は夫婦であって、互いに愛し合うという意思を、決意を、表明 するのです。
何故、結婚するのかと考える時、
そんなことで、永遠に続くと見えた二人の愛は、もろくも崩れてしまうのでしょうか。
もちろんそうであってはいけないのです。
結婚は、本人が自由に選択できるのです。
しかし実は、自由勝手に結びついたり離れたり出来るという意味での選択の自由ではありません。
神様が結びつけて下さる伴侶を、自らの確信をもって、主体的に責任をもって選び取るという意味での選択の自由なのです。
だから、この先、人生でどんなことがあっても、決して壊れない結び付きをもって、夫婦として生きて行くのだ、という決断することが大切です。
今回は、
神は人を男と女に創造した。と、「それゆえ」=理由があって決意する。について書いてきました。
重要なのは
相手を愛すことを忘れそうな順境の時も
相手を愛すことが難しい逆境の時も
どんな時もいつも二人は夫婦であって
互いに愛するという意思を、決意を、表明するのが結婚式ということですね。
結婚について。と被りそうだなと思いながら書いていました。
が、この決断が出来ていないと困難にぶつかった時に、すぐに夫婦関係がぐらつきます。
今お付き合いされている方と、感情だけでなく、互いに意思をもって愛し合うと決意出来たら、結婚のタイミングです。
実は、男性に結婚の意思を確認に最適なタイミングは、交際スタート時期です。
女性との恋愛熱がもっとも高まるのがこの交際間もないときです。
しかし、結婚願望がない男性の気持ちを覆すのは至難の業です。
ぜひ、結婚相談所で、100%結婚につながる出会いをしてください。