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そもそも結婚って?⑤ 結婚

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北名古屋市の結婚相談所 愛知結婚サロン へセドの長谷川です。

そもそも結婚ってシリーズ、第5弾です。

今回は、結婚の原則について、その中でも「そもそも、結婚って」の中の「結婚」ついて解説します。

私はクリスチャンですので、どうしても聖書が土台になります。が、聖書の言葉は、読み飛ばしても大丈夫ですよ。

そして、さくっと結論、結婚制度が愛を持続させる。

これです。

何度も繰り返しますが、結婚前に備えることが大切です。

一緒に学んでいきましょう。

*ここでの結婚は、男性と女性が一つとなることを前提としています。

1. まず、結婚の原則のおさらい

またまたまた、以前の記事にのせた内容ですが、一度聖書の言葉を確認します。

イエスは答えられた。「あなたがたは読んだことがないのですか。創造者ははじめの時から『男と女に彼らを創造され』ました。そして、『それゆえ、男は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となるのである』と言われました。ですから、彼らはもはやふたりではなく一体なのです。そういうわけで、神が結び合わせたものを人が引き離してはなりません。」 マタイ19:4~6

結婚の基礎の基礎をまた振り返ります。

  1. 神は人を男と女に創造した
  2. 「それゆえ」=理由があって決意する
  3. 人は父と母を離れ、自立する
  4. 結婚する
  5. 一心同体になる(複数の人の心と体が一つになる)
  6. 人は神が結び合わせたものを引き離してはならない

今回はこの4番目、結婚するを解説します。

2. 結婚する

結婚とは、男女が法律上の手続きを裏付けとし、社会的に認められ、経済面・精神面で互いに助け合いながら、一緒に夫婦として暮すことです。

そして結婚する=結婚制度の契約をするということです。

よく夫婦になることを「結ばれる」と表現しますが、聖書的に言えば「契約によって結ばれる」ということなのです。

ドイツの牧師であるボンヘッファーは、こう言いました。

「愛が結婚を持続させるのではない。結婚制度が愛を持続させるのだ。」

付き合っているうちの二人は、いくら永遠の愛を誓い合ったからと言って、まだ契約関係ではありません。

つまり、結婚と比べて、責任が薄い状態です。無いわけではありませんよ。

いつでも簡単に、別れを選ぶことができる関係です。分かれてほしくありませんが。

しかし、夫婦は契約によって結ばれています。

すぐに別れる決断をするのではなく、その関係に踏み留まることで、結婚生活を通して親密感にあふれる関係を築いていくことができるのです。

まとめ

短いですが、いかがでしたか?

本来、結婚とは「契約」によって結ばれている二人の関係を前提にしています。

これが、結婚と恋愛の大きな違いです。

結婚という人生の一大イベントの大原則の中において、

結婚するとはその中でも契約をさし、

結婚式は③自立や④それゆえで学んだ通り、

子どもにとっては親離れ、親にとっては子離れの儀式であり

夫婦になる二人にとって、お互いに感情のみではなく、意思をもって愛すると決意表明をする場です。

結婚式や入籍にはこのような意味があると知っておいてください。