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長い目で見て幸せな結婚であるために④住まい・働き方

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北名古屋市の結婚相談所 愛知結婚サロンへセド長谷川です。

長い目で見て幸せな結婚であるためにということで、

1回目は、絶対に譲れない価値観をすり合わせる重要性を。

2回目は、長い目でみることが重要な理由とその方法を。

3回目は、すり合わせるべきこと、とくに、結婚生活について解説しました。

価値観を押し付け合うのではなく、すり合わせを行い、お互いを理解するのはとても大切なこと。

また、価値観は変わるものなので、定期的に話し合う機会を設けましょう。

たくさんあるため、順に記事にしていきます。

  1. 結婚生活について
  2. 住まい・働き方
  3. お金について
  4. 性格の違いや感情面の違いについて
  5. 結婚までの事

今回は、2番目の住まい・働き方について、一緒に学んでいきましょう。

結婚前に話し合うこと②住まい・働き方

Ⅰ. 住まいについて

結婚後の住まいは夫婦の仕事や働き方、育児などとも密接に関わってきますので非常に大切なポイントです。

賃貸に住むのか、それとも家を買うのか。そして、親との同居の有無の意思を確かめておきましょう。

結婚してからこんなはずじゃなかったとならないためにも、しっかりと話し合っておくことが大切です。

◆居住地

共働き夫婦であれば、お互いの職場への通勤も考慮して居住地を探していく必要があります。

また、子どもを望んでいるのであれば、保育や子育てのしやすさも考慮したいですね。

住みたいまちのイメージがそれぞれあるでしょうし、社宅が利用できる場合などもありますので、話し合っておくべきことも多岐にわたります。

全てにおいて完璧な場所は難しいでしょうから、条件面での優先順位を決めて探すようにしましょう。

◆親との同居の有無や付き合い方

結婚後の互いの親との付き合い方も確認しておく必要があります。

まずは、お互いの家族との関わり方のレベル。

そして、同居の必要があるのかどうかも重要なポイントです。

  • 実家への帰省頻度について
  • 家族や親戚が集まるイベントの頻度や参加有無について
  • 両親との同居や介護について
  • 実家の近くに住む必要があるのか

家族や親戚との関わり方

家族付き合いが浅く年に1回顔をみせればいいという家庭もあれば、家族間の関わりが深く結婚後も絶対参加の行事が多いという家もあります。

お互いがストレスのないように関わっていくためにも、帰省やイベントの頻度や重要度、パートナーにどの程度付き合いを求めるのかを確認しておきましょう。

両親との同居や介護について

新婚時は必要がなくとも親の高齢化に伴い、同居の必要性が出てきたりすることもあります。

二世帯住宅を建てる予定など、各家庭によって事情はまちまちですから、話し合っておくようにしましょう。

◆賃貸or購入? 戸建てorマンション?

住居を賃貸契約をするのか戸建てやマンションを購入するのかも重要な事項です。

戸建てが好きという人もいれば、マンションがいいという人もいます。

ご近所付き合いも含めて考えてください。

互いに正社員として働いているのであれば、福利厚生の制度(家賃補助や住宅手当など)を確認してください。

夫婦どちらが契約者になるかによって補助額や手当が変わる可能性もあります。

また、夫婦どちらかが、すでに物件を所有しているといった場合もあると思います。

婚活を難しくする案件でもありますが。

もう結婚を決意したなら、この件も話し合われてると思いますが、再度確認しましょう。

他にも、ペットを飼っている人や楽器演奏が趣味の人などなど、さまざまな事情もあると思います。

あわせて確認しておきましょう。

もし、購入するのであれば、

住宅ローンを組むことも考えておく必要があります、

ローンについて調べ、話し合いましょう。

また、間取りについても、子どもの人数や夫婦それぞれが自分の部屋を持つのかなど、

考え方がわかれるかもしれませんので話し合うようにしましょう。

Ⅱ. 仕事・働き方について

次は、仕事や働き方に関する価値観です。

仕事や働き方に関する価値観とは、仕事のスタイルやキャリアプランのこと。

話し合っておきたいポイントは

  • 結婚後はどのような働き方をしていくのか
  • 異動や転勤があるのか
  • キャリアプランや転職について

です。

まず、いま現在、お休みの日や勤務時間帯が同じという人もいれば、異なるという人もいると思います。

そして、結婚後にどんな働き方をしたいのか、転職の希望はあるのか、フルかパートか、お互いの希望を確認しましょう。

それによって、ふたりの生活リズムや生活水準、居住場所の希望も変わっていきますよね。

家事や育児の協力体制とあわせて相談しておくことが大切です。

なお、転勤や海外赴任などの可能性がある人であれば、その点についても考慮しておく必要があります。

会社の制度を確認し、単身赴任するのか家族で転居するのかなど想定をしておきましょう。

また、世帯の理想年収についても話し合うことをおすすめします。

家族計画にとって必要不可欠な収入面について予測と希望を話しつつ、そのための働き方やキャリアについて考えましょう。

もし、明確な目標があるのなら、予定はなくても、結婚前ににしっかりと話し合っておくことが大切です。

チャンスが巡ってきた時に、お互いが協力体制を取りやすくなるはずです。

まとめ

いかがですか?

今回は、幸せな結婚生活を送るために、結婚前にお互いの価値観について、話し合っておくこと・確認しておくべきこと第三弾。

住まい・働き方について解説しました。

思ったより、すり合わせるべき内容、多くなってきましたね。

結婚前にどんなに話し合ったとしても、結婚したらケンカをすることもあります。

大切なことは、結婚後も夫婦で話し合う時間をつくること。

ですが、結婚前に面倒でスルーしたままにすると、新居の購入や親の病気など、いざ決断を迫られた時に、大きなトラブルになりかねません。

両親が元気でまだまだ実感がわかないとしても、これを機会に考えておきましょう。

結婚しただけで幸せになるという誤認識をそろそろ改めましょう。

幸せになる努力を継続した夫婦こそが、幸せになる夫婦ですから。

次回はお金について、結婚前に話し合うべきことを記事にします。