北名古屋市の結婚相談所 愛知結婚サロン へセドの長谷川です。
今回は、結婚相談所のお見合いのルールとマナー、コツなどを解説します。
結婚相談所における「お見合い」、経験者はいないと思います。
しかし、初めて男性と出会うタイミングであり、第一印象が大事だとわかっているため、失敗したくないですよね。
申し込みから支払いまで、どんなことをおさえて、気をつけたらいいのか、順に解説します。
結婚相談所では、会員のどちらか一方がお見合いの申し込みをします。
申し受けをした会員が「お見合いをしたい」と思ったら、結婚相談所のスタッフを通してお見合いの日時・場所を決定します。
ではまず、申し込みのルールからはじめていきましょう。
申し込むにも受けるにも、まずはここからです。
だからこそ、プロフィールや写真は大事なんです。
そして、お見合いが決まったら、再度、趣味などから、会話のネタにできそうなものを覚えておきます。
お見合いでは、お相手のことを知るために、まずは、プロフィールにある内容をもとに会話するからです。
そのため、事前にお相手の職業や出身、好きなものや趣味など話題になりそうなものはある程度把握しておく必要があります。
逆を言うと、会話のネタにできそうな、具体的なことを書いておくといいですよ。
家庭の都合や仕事などで、どうしてもお見合いをキャンセルしたい状況も出てきますよね。
結婚相談所では、スタッフを通してお見合いのお断りをします。
自分都合でのキャンセルの場合は、謝罪の言葉も添えて丁寧にお見合いをお断りしておくとよいでしょう。
当たり前ですが、連絡なしにお見合いをキャンセルすることはマナー違反です。
ちなみに、お見合いのキャンセルはどのような理由でも、キャンセル料が発生する場合があります。
第一印象は、見た目が90%以上を占めるといわれています。
服装や身だしなみをしっかりと整えることは、お相手からの印象を良くするための大切な要素です。
では実際、どんなことを気をつければいいのでしょうか。
好みの服装を選んで、自分の魅力を最大限に引き出すことも大切です。
しかし、お見合いの段階では、第一印象をよくして自分に興味を持ってもらうことを優先しましょう。
そのうえで、定番ともいえる女性のファッションが清楚系です。
服装に合わせて、メイクやアクセサリー類についても清楚系で揃えましょう。
メイク・アクセサリーなどの細かな部分においても、王道を選ぶことがお見合い成功への近道です。
意外と見落としがちな部分ではありますが、ネイル、髪にも力を入れるとよいでしょう。
とくに髪のツヤは、年齢に比例することもあり、大切なポイントです。
お見合いのタイミングを前に、ヘアサロンに行って髪を整えてしまうのもいいかもしれません。
ただし、化粧品などのにおいがきつくならないよう気を付けてください。
お見合いが決まり、身だしなみもしっかりと整えたら、いよいよお見合いです！
これも社会人として当然ですが、待ち合わせで遅刻は厳禁。
ですが、どうしても遅れそうな場合、遅刻しそうなことがわかった時点で、即！結婚相談所のスタッフを通して伝えましょう。
待ち合わせをするということは、相手に自分を見つけてもらう、または、自分が相手を見つけるということです。
ですから、その場合待ち合わせ時の態度にも気を配りたいところ。
例えば、待ち合わせ中に姿勢を崩していたり、やる気のない表情をしていたりすると見苦しい姿に見えてしまいます。
待ち合わせ場所に先に着い場合、常に相手に見られているかもしれないということを忘れないようにしましょう。
後からついて探す場合、相手と合流できたら、相手と会えて不安がなくなった、うれしいと伝えるため、笑顔をむけましょうね。
初めてのお見合いの場合、結婚相談所のサイトや登録名簿などで顔写真についてはお互い確認していることでしょう。
ですが、写真と実際のお顔の印象が大きく異なる場合、待ち合わせ場所でパッと見つけることは難しいです。
待ち合わせ場所にわかりやすい目印があればそのどちら向きに立つなど工夫すると、スムーズに待ち合わせが成功します。
待ち合わせやお見合い中までスムーズに進むように、待ち合わせの段取りはきっちりと行い、シミュレーションしておくことをおすすめします。
それに加えて、服装や持っているバッグの特徴などを伝えておくと丁寧です。
違う人かもしれないと思うと、不安で声がかけられませんからね。
人の第一印象を大きく左右するのが挨拶です。
挨拶が丁寧にできる女性は多くの男性から好印象です。
ですから、お見合いをする上で、挨拶もしっかり練習しましょう。
ここでは、お見合いの際に気をつけたい挨拶のポイントについてもお話しします。
第一印象をよくするうえで大切なポイントは笑顔です。
素敵な笑顔は、容姿の美醜に関係なく、多くの人によい印象をもたらします。
相手の目を見て、思い切り笑顔で挨拶をしましょう。
それと同時に、はっきりとしゃべることも大切です。
「はじめまして、〇〇と言います！」と全員がいう言葉でも、はっきりと話して笑顔を見せると印象がよくなります。
初めましての自己紹介をすると同時に、お見合いに応じてくれたお礼についても改めて伝えましょう。
同じことを伝えたとしても、メッセージで文面で伝えることと、実際に顔を合わせて口頭で伝えるのとではその印象は大きく変わります。
対面で伝えたほうが印象がよく、さらに丁寧な印象が強まります。
そのため、自己紹介と同時に「今日は会っていただいてありがとうございます」ということもハキハキと伝えましょう。
お見合いにおいてもっとも緊張することが
ですよね？
初対面の場合、自分の話をたくさんしすぎてもあまりよい印象にはなりません。
もちろん人によっては人の話を聞くほうが好きな人もいますが、相手に話させるタイミングを与えないほどマシンガントークをすることはNGです。
自分のことばかり話すぎず、自分の話4割・お相手の話6割になるよう会話の割合を意識しながら話しましょう。
そうすることで、お相手は自分の話をしながらも相手の話やどんな人なのかについても、ある程度把握できますし。
話しやすかったと、いい印象も持たれます。
お見合いはお互いのことを知り、恋人、そして結婚相手として相性がよいかどうかをお互い判断するための場所です。
ですが、招待面の状態で相手に根掘り葉掘り聞くことは控えましょう。
お見合い相手とはいえ、初対面の方に個人情報や仕事の詳しい話を話すのは抵抗があるのは当然のこと。
結婚相談所を利用して、これまでどんな女性に会ったかなど結婚相談所内での活動についてもNGです。
連絡先は立派な個人情報です。
結婚相談所によっては、カップル成立（仮交際・真剣交際）まで連絡先を交換することを禁止しているところがほとんどです。
ルール違反が発覚すると、ペナルティや厳重注意、最悪の場合強制退会になるケースがあります。
お見合いは、基本的には1時間前後とされています。
お相手が時間を忘れて話していても、いきなり「もう帰りましょう」と切り出すのはよい印象をもたれません。
相手の会話がひと段落したタイミングで「今日はお話しできて楽しかったです」と笑顔で伝えましょう。
このたった一言で解散ムードになります。
それと同時に「ぜひ、またお話ししたいです」など、次につながるような言葉も添えましょう。
結婚相談所を介したお見合いでは、基本的に男性が支払います。
そのため、会計時に男性がお茶代を支払うことが一般的です。
ただ、それが当たり前という態度になるっと、せっかくのお見合いが終了します。
違う意味で。
ですから、お支払いをしてもらったあとは、お礼を忘れないようにしてください。
いかがでしたか？
今回は、結婚相談所のお見合いのルールとマナー、コツなどを解説しました。
結論、
初めて結婚相談所でお見合いをする人にとって、緊張でまともにコミュニケーションがとれないのではないかと不安になる人は多いです。
あなたが緊張していることと同じように、もしかしたらあなた以上に、お相手の男性も緊張しています。
お互いに緊張があるなかでも、女性が笑顔でハキハキと話すことによって、男性の緊張感もほぐれていくでしょう。
このような、お見合いの流れをある程度把握しておくだけでも、不安やドキドキは解消されますよね。
お見合い当日に、もう一度この記事を呼んで、お見合いのシミュレーションをしておくと、さらに余裕ができるはず。
結婚相談所では、効率よく婚活を進めるため、お見合いのほかにも交際に関するルールが設けられています。
今後、解説していきますね。
今日が一番若い日です。
一緒に頑張りましょうね。
