こんにちは。
北名古屋市の結婚相談所 愛知結婚サロンへセドの長谷川です。
婚活をしている方で、
女性からは年の近い人がいい。
男性は年下の方がいい。
とよく言われます。
そして、実際に2.3歳差の成婚が多くなっています。
では、実際に結婚しているご夫婦の年齢差はどの程度なのでしょうか?
一緒に学んでいきましょう。
政府(国立社会保障・人口問題研究所)が出している統計データによりますと、
夫婦の年齢差において多い順については、
という結果となっています。
同年齢が一番多いのですね。
ネットの記事になりますが、
1970年と2021年の婚姻データを比較した際、
夫年上婚が80%近くも減少しているというデータがあります。
記事によると、
1970年に約62万組あった夫年上婚だが、2021年実績ではわずか14万組にまで激減。
その減少率は77%減である。と。
https://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20230111-00332317「出典:荒川和久」
婚姻数自体も減少の一途を辿っているのですが、
それはひとえに、夫年上婚の減少に尽きるといえます。
夫年上婚の激減の理由は、
同記事によりますと、
が大きく影響しているとのことです。
男女雇用機会均等法の施行により、女性の社会進出が一般化。
それに伴い、セクハラやパワハラの問題が顕在化してきたために、規制が進んでいます。
この現代では、社内で「結婚」や「独身」ということでお話をもっていく=セクハラやパワハラと
取られかねない問題もあり、話し自体がタブー視されているのです。
当然、これまで頑張って築き上げた地位を失うような、セクハラ扱いをされかねないこと、したくないですよね。
過去にあった、お見合いや上司などからの紹介というのは、正直断りづらいところがあり、
以前は出世にも影響が出ていたと思いますので、受け入れていた風潮はあったと思います。
しかし、今は、自分自身の結婚相手は自分で決めるというのが当たり前。
さらには、女性は年齢の近いパートナーを求める傾向が強い。
結果、年上夫は求めない。と考えられます。
上述したように、特に女性は近い年齢のパートナーを求める傾向が強いこともあり、
3歳ぐらいまでは許容できても、それ以上となると拒否感を示す女性は多いと思います。
ただ、また同記事によると、逆に、7歳以上の年上男性との婚姻は、比較的多い。というデータもあります。
7歳以上全てが含まれるので、数的に多くなるのは理解が出来ますが、
年の差婚が成立する要件としては、やはり条件面がものと言うようです。
まだまだ年功序列の日本。
年上の方が、年収も高いですからね。
コロナの影響もあり、金銭的に困っている人もいる中で、ゆとりある暮らしをしたいと考える女性も一定数はいます。
そのあたりの需要と供給のバランスから成立している婚姻であると考えます。
ただ、結婚相談所で婚活をするならば、近い年齢をターゲットとして活動する方が成婚の可能性は高いと思います。
特に、男性婚活者が近い年齢の女性をターゲットとして活動をすれば、比較的お相手は見つけやすい。ということになります。
いかがでしたか?
実際の夫婦の年齢差は、同学年、1歳以内が一番多いんですね。
そして、夫年上婚の激減の理由は、
職場などでの紹介や引き合わせが減少したことが大きく影響している。
需要と供給のバランスから、年収と年齢でバランスがとれる線は、成婚しやすいと
頭の片隅にでも斧覚えて頂ければと思います。
以上、役に立てたらうれしいです。
今日が一番若い日です。
すぐに、行動をはじめていきましょう。
当方は、本気で1年以内の結婚を目指す結婚相談所です。
このような方は、お気軽にご連絡ください。
それでは。