北名古屋市の結婚相談所 愛知結婚サロン へセドの長谷川です。
参考になれば幸いです。
自分の子どもにも結婚して家庭を作ってほしい親御さんへ①
ご存じですか?
実は、日本の結婚率、本当に下がっています。
なぜ、若い人は結婚しないのでしょうか?
若者の結婚願望
親世代の方が、気になるのは、
- 若い人は結婚する気があるのか
- 若者が結婚しない理由
ですよね。
そう、若者たちが結婚しないのには、結婚しない理由があるんです。
北名古屋市の結婚相談所 愛知結婚サロン へセドの長谷川です。
参考になれば幸いです。
ご存じですか?
実は、日本の結婚率、本当に下がっています。
なぜ、若い人は結婚しないのでしょうか?
親世代の方が、気になるのは、
ですよね。
そう、若者たちが結婚しないのには、結婚しない理由があるんです。
さて、まずはそもそも結婚する気があるのか。
ある程度の年齢までには結婚するつもり。
の割合と
理想の人が現れるまで結婚しない。
は均衡しつつも、
2010年の調査ではる程度の年齢までには結婚するつもりの圧勝。
そう、若者たちは、「ある程度の年齢になったら結婚するつもり」なんですよ。
つまり、結婚する気はあるんです。
ではなぜ、若者たちの結婚率が下がってるのか?
なぜ、少子化が進んでいるのでしょうか?
それは、若者たちは結婚したいけど、できない理由があるんです。
その前に、まずは、結婚メリットとデメリットを男女別に学びましょう。
結婚のメリット、2015年厚生省調べを紹介いたします。
1位:子どもや家族をもてる2位:精神的安らぎの場が得られる
3位:親や周囲の期待にこたえられる
4位:経済的安定が持てる
5位:愛情を感じている人と暮らせる
1位:子どもや家族をもてる
2位:精神的安らぎの場が得られる
3位:親や周囲の期待にこたえられる
4位:愛情を感じている人と暮らせる
5位:社会的信用や対等な関係が得られる
結婚していると、職場などでの周囲の待遇が違うのかもしれません。
一方で、経済的には苦しくなると考える人が多いようです。
では続いて、結婚のデメリットも見ていきましょう。
先に結論をまとめると「お金や自由時間が減る」が目立ちますね。
そして、女性側にだけ、「家事育児の負担がかかる」とあるのにも、注目してほしいです。
今は、共家事・共育児・共働きが基本です。
出典:厚生省、出向動向基本調査
ではなぜ、若者たちの結婚率が下がってるのか?
なぜ最近の若者は結婚しないのでしょうか?
上のグラフは結婚の障害の内容。
つまり、「独身にとどまる理由」です。
年齢別にみていきましょう。
1位:まだ若すぎる(男49.6%・女41%)
2位:まだ必要性を感じない(男33%・女37.3%)
3位:仕事に打ち込みたい(男37.3%・女45.9%)
男女ともに上位3位までの結婚しない理由は同じでしたね。
この中で特徴的なのは、女性の結婚しない理由のトップが「仕事にうちこみたい」ということ。
実際に、女性が働くには、任せてもらうには、結婚後の妊娠出産期を懸念点になります。
そこが、若い女性たちの「結婚しない理由」になっているとしたら、
職場環境が結婚しやすいように改善されなければいけませんね。
例えば、いくつかの企業ではすでにされていますが、
そして、産休・育休を使ったら仕事場に戻れないことが、まだまだあるんです。
私も、ひとりの女性として、この圧は感じます。
何とか、社会全体で改善して、産後戻りやすい職場作りが進むことを願います。
出典:厚生省、出向動向基本調査
1位:適当な相手に巡り合わない(男45.3%・女51.2%)
2位:まだ必要性を感じない(男29.5%・女23.9%「3位」)
3位:結婚資金が足りない(男29.1%・女17.8%「4位」)
4位:自由さや気楽さを失いたくない(男28.5%・女31.2%「2位」)
なんか、少しわかるような気もしませんか?
年齢的にもまだ、無理して結婚しなくてもいいと考えるのでしょう。
それに、
結婚のデメリットで学んだ通り、
を重視しているのも興味深いです。
つまり、
ということですね。。
これだけ2012年の過去データですが、35~39歳の結婚しない理由は以下の通り。
1位:適当な相手に巡り会わない(男52.2%・女56.4%)
2位:自由さや気楽さを失いたくない(男25%・女28.1%)
もう、そのままです。
1位の「適当な相手にめぐり会わない」が圧倒的多数。
他の結婚しない理由の追従を許しません。
とうぜんですよね。
誰だって理想の相手と結婚したい。
結婚しないんじゃなく、単に結婚したいと思う男性にめぐり会えないだけなんです。
ここが重要なポイントです。
35も過ぎると、親戚一同も「好きに生きるのよ」とシフトチェンジしてくれることが多いですが、20代はいつまでも「結婚しないの?」と言われ続けます。
今まで学んできたように結婚のメリット・デメリット、若者の結婚しない理由を見て、若者たちを結婚に導く方法を考えてみましょう。
まず、若者たちは「結婚したい」と願っていることを、忘れてはいけません。
したいのに、できないのです。
そもそも「結婚したいと思える相手がいない」んですよ。
そこに横から「結婚しなさい」と言われるのはストレスですよね。
ですから、「結婚しなさい」と言わないでください。
そう。まずは、話を聞いてあげることから。
ですが、本人が何も語ろうとしないなら、相手と出会える場を紹介するのはどうでしょうか?
結婚相談所とかで出会う夫婦は年々増えており、普通の事になってきました。
昔の見合い話を持ってくるおばさん的な感じで、結婚相談所を紹介してあげるとか、
登録料を出すなどする方が、間違いなく結婚に向けて前進しますよね。
人間、男性も女性も基本の生活を変えたくないんです。
そして、女性側が結婚をためらう理由は、結婚後の自由度のなさ。
つまり、必要なのは、家政婦面の負担軽減です。
男女平等が進んできているとはいえ、まだまだ保育園の送り迎えや夜中の授乳などは、ママの仕事扱い。
その中で、
と言われたら「結婚しても、生活スタイル変えずにいけるかも。」と、結婚に前向きに思えるのはず。
とにかく、数の力で家事・育児負担を、軽減させる。
結婚後、出産後の自由度をあげるような、提案をすると、婚活へ重い腰を上げてくれる可能性は高いです。
一方で、男性側が結婚をためらう理由は経済的負担です。
せっかく稼いでも、取られるという認識の人もいるぐらいです。
2017年に「結婚したら1000万円あげる!」と提案して、数人の孫たちに火をつけたおばあちゃんがいたことが話題になりました。
おばあちゃん。大正解!
これらは、男性にものすごく心強いアプローチといえます。
結婚しても基本は、夫婦共働き。こう考えている人がほとんどだと思います。
それでも、奥さんが妊娠したら、あるいは妊活で、長期働けない、仕事継続できない、元の仕事に戻れないなど、様々な可能性があります。
そう考えると、男性にとって、結婚後の経済的不安が大きいのも、わかります。
結婚祝い金があれば、
このようにつかえますから、結婚に前向きになれるでしょう。
もう一度、繰り返しますが、男性は「結婚したら1000万円あげる」のアプローチで、婚活へ重い腰を上げてくれる可能性は高いです。
などなど、知恵を絞って経済的負担を減らしてあげれば、男性は婚活をするでしょう。
特に、出会いが少なそうな男性には、
これが有効です。
いかがでしたか?
今回は、未婚男女を結婚させたい親御さん世代のために、未婚男女を結婚させる(婚活させる)方法について解説しました。
当たり前ですが、結婚することだけが人生の幸せ。というわけではありません。
私は就活の時、結婚は無理だろうと思い、ずっと一人で生きていけるぐらいの、収入を得ることを考えていました。
婚活することが、社会に負けた気がして、悔しく感じるほど。
だから、若者が結婚したくないという気持ちも少しだけわかる気がします。
ですがもちろん、支え合える素敵なパートナーと結婚して、幸せに生きてほしいと憂う親の気持ちも、やっぱりわかります。
もし、
お金がない
時間がない
相手がない
これが結婚しない理由ならば、できるだけ手助けをしたいですよね。
もちろん、決断は、お子様、ご本人がする必要はありますがけど。
ぜひ、参考にしていただけたらと思います。
さあ、今日が一番若い日です。
すぐに、行動をはじめていきましょう。
当方は、本気で1年以内の結婚を目指す結婚相談所です。
- 1年以内に結婚したい
- アプリやパーティーに先が見えない
- 一人での婚活につかれた
- こどもの結婚相手を探してほしい
このような方は、お気軽にご連絡ください。
ヘセドなら、しっかりとサポートをさせていただきます。
さらに、結婚が決まったかたでも、不安なことがあれば、相談してくださいね。
それでは。
今回は、初めて親御さんに向けて書きますね。