こんにちは。
北名古屋市の結婚相談所 愛知結婚サロンへセドの長谷川です。
以前、「運命の人と出会ったときのために」というシリーズを書いていました。
その中で、
まず、あなたがどう生きたいか。
そして、そのために必要な相手はどんな人なのか。
これを絞り込むために、相手に求める条件を考える。ということを書きました。
今回は、結婚後に子供を願っていてもあたえられ無かった場合について、
一緒に考えていきましょう。
結婚相談所で婚活をする人は、パートナーが欲しいということ以外にも、
子供を授かりたいという希望を持って婚活をする人が、多くいらっしゃいます。
特に、女性は妊娠・出産について、ある程度年齢的なリミットがあります。
ですので、そこを意識しながら婚活を進める必要があると思います。
婚活期間が長引いてしまうと、子供を授かる可能性が、時間と共に低減してしまうことになりますから。
なかには、不妊治療をすれば大丈夫。という考えをお持ちの人もいるかもしれませんね。
ですが、決して簡単なことではありません。
理由は、40歳で不妊治療をした女性が妊娠・出産出来る可能性は10%程度と言われているからです。
では、不妊治療をしてまで子を授かりたいか。ということについてはいかがでしょうか?
私の周りで、不妊治療をして子供を授かった方は、不妊治療をして良かったとおっしゃっていました。
ですが、もし、不妊治療をしてまで、子供を授かった方が良いですか?と質問されたら、答えは難しいでしょう。
当たり前ですが、それは、それぞれ個々の判断、ご夫婦の決断によるからです。
不妊治療は、特に、女性に大きなリスクが伴います。
もちろん、費用もかかります。
もし、女性が体調を崩し、働けなくなった場合、男性だけで家計を支える覚悟も必要です。
しかし、選択肢として知っておいていただきたい。
そのうえでお二人で、リスクとのバランスを見て、選択をしていただければ良いと思います。
さらっとですが、どんな方法があるのか見ていきましょう。
自然に近い形で妊娠する可能性があると判断された際に行われる不妊治療法です。
妊娠しやすいタイミングを医師がアドバイスし、その時期にあわせて性行為を行うことで、妊娠の確率を上げる方法です。
排卵が起こりにくい女性に、排卵を誘発する「排卵誘発剤」という薬を使って卵巣を刺激し、排卵を起こさせる方法。
人工授精とは、精液から元気な精子を採取し、排卵に近いタイミングで直接子宮内に注入する方法。
一般不妊治療で妊娠に至らなかった場合や、病気が原因で不妊の状態である場合などに行われるのが、「生殖補助医療(特定不妊治療)」です。
体外受精は、女性から卵子を、男性から精子を取り出して体外で受精させ、培養した受精卵を子宮に戻す方法です。
顕微授精は、体外受精のような自然受精ではなく、1つの精子を体外で直接卵子に注入して授精させ、その後、受精卵を培養して子宮へ戻す方法です。
40歳で不妊治療をした女性が妊娠・出産出来る可能性は
10%程度だと意識しながら、婚活を進めて頂きたいと思っています。
不妊治療は、特に女性にリスクが伴い、費用もかかります。
ですので、選択肢として知っておいて、お二人で選択をしていただければ良いと思います。
いかがでしたか?
婚活をしていた時に悩んだり、気にしていたようなことが、
子供が出来て子育てをしていると本当にどうでも良い、
なんでもない、極めて小さなことだったと聞きます。
結婚条件の、顔すらどうでもよかったと思う人がいるのですから、当然かもしれませんね。
ですから、あなたが今気にしていることは、
本当に取るに足らないレベルのことだと思って、
勇気を出して人生を前に進めて頂きたいと思います。
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